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緊急提案
 寡黙な人々への情報メッセージ
   「放射性セシウム汚染低減策」関連情報集 

  → →   8月以降はこちらのページをご覧ください
     
  2011 7月31日 子供を被爆から守ろう!
  2011 7月30日 遅すぎる通達、困った通達
  2011 7月23日 日本は補償列島となった
  2011 7月21日 汚染肉牛が教えるもの
  2011 7月17日 循環するセシウム
  2011 7月15日 肉牛は騒がれるが野菜はどうなの?
  2011 7月14日 「食」の見えない恐怖
  2011 7月11日 第3の被災地
  2011 7月10日 原発がなくても頑張れるかもしれない
  2011 7月 9日 原発の是非は、原発の発電コストで計れない
  2011 7月 8日 都内でも油断できない!
  2011 7月 3日 不思議で、気持ち悪いな〜
  2011 6月27日 リンゴが売り切れ
  2011 6月24日 千葉、茨城で土壌から通常の400倍のセシウム 筑波大調査
  2011 6月22日 自然環境の修理費は何よりも高い
  2011 6月21日 福島の知人農家
  2011 6月20日 農家への情報もほしい
  2011 6月19日 デジタル・デバイド
  2011 6月18日 捨てる場所がない !!
  2011 6月17日 ジオ・ビオスの施肥方法
  2011 6月16日 農地でも表層土壌除去を / 日本農業新聞
  2011 6月12日 国民が背負ったベクレル / 武田邦彦氏ブログ
  2011 6月9日 静岡県/茶の放射能調査結果
  2011 6月7日 放射性セシウム 低減技術開発へ / 日本農業新聞
  2011 6月1日 放射能汚染マップ 放射線量マップ 
clear 寡黙な人々への贈り物

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 子供を被爆から守ろう!
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“是非見ろ”との友人からのメールで、
国会の参考人として「放射線の健康への影響」の陳述を行った児玉先生の動画の案内を頂いた。
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
早速拝見した。http://www.youtube.com/watch?v=eubj2tmb86M&feature=related
質疑 http://www.youtube.com/watch?v=LunV27H3oW8&feature=related

怒りに身を震わせての熱のこもった訴えは、見えない放射線の脅威を感じ
無責任な政府の対応に“それ本当”と感じてしまう程驚きに満ちている。

JAや農業関連の圧力団体の声が大きく、今や日本は補償列島となっていま
すが、一番お金を使い守らなければ行けないのは妊産婦,子供、お母さん
への配慮が足らないという児玉先生の指摘はまさに適切だ。

見えない,臭わない放射線セシウムの脅威は、子を持つ親の切実な心配事
だろう。家庭は子供を中心に動き妻も夫も子供のために働くという構造で
ありながら声が小さいという理由だけで、ないがしろにされている。

児玉氏
クリックで動画
日本は子供が中心となって家庭が保たれ社会が維持されているのだ。放射線の被爆による癌や白血病の
子供たちを抱えることになったら家庭は正常に維持できない。家庭がしっかり維持されていなければ企業
も行政もないことを自覚し、復興再建計画の柱とするべきだろう。復興は多少遅れても仕方がない! 
放射線の被爆から子供たちを守ることを最優先すべきと私は考える。

ホットスポットといわれ、柏市と並び放射線の高い我孫子市長が「現在の数字は健康に問題はない。放射性
物質の除去より、お母さん方の心配の除去のために、必要のないことを求められている」と発言した。
驚くべき発言だが、
もっと思慮深い手厚い配慮が求められるという児玉先生の国会参考人発言を噛みしめてもらいたい。

 遅すぎる通達、困った通達
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汚泥堆肥やセシウム牛の堆肥について循環するので注意が必要というメッセージを7月17日の「循環する
セシウム」で書いた。 7月25日にようやく農水省から出先の農政局へ
高濃度の放射線セシウムが含まれる可能性のある堆肥等の施用・生産・流通の自粛について」という通達
が出された。高濃度とか可能性、自粛という相変わらず曖昧で責任感のない文字が気にかかる。

牛糞堆肥、植物性堆肥原料(落ち葉、雑草、樹皮)が対象品目だが、豚,鶏由来の堆肥は除かれているので
弊社のジオビオスは、豚糞由来なので是非利用していただきたい。(コマーシャル)

有機農家にとっては選択肢が狭まり困った事態だ。有機農家は牛糞に落ち葉を混ぜて自家製堆肥を作っている
ケースが多い。もっと困っているのが毎日大量の牛糞が出てくる飼育農家だろう。セシウム牛は約3000頭と
言っているので3000頭×40kg=毎日120トンの糞が出てくる。月間3600トンの高濃度セシウムの糞が、うず
高く積まれるのだ。放射性廃棄物だし何処に誰が処理するのだろう。
自粛という誰も責任をとってくれない通達を農家は我慢はできるのだろうか?

 日本は補償列島となった
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唯一購読しているのは『日本農業新聞』なのだが、「風評被害補償」「肉牛農家への補償」「出荷制限をした
野菜の補償」「お茶農家への補償」「価格下落の補償」「漁業補償」と補償、補償のオンパレードだ。
本筋の「避難住民への補償」等、日本は今や補償列島となった。

セシウム肉の出回りで下落した牛肉の補償等も出てくるだろう。
観光業、海水浴場、海の家まで補償問題は発展するのだろう。
文科省の原子力損が賠償紛争審査会が指針を示していくのだ
そうだが、農協や組合などの声の大きいのものばかりでなく、
もの言わぬ弱者への配慮も忘れなくお願いしたい。

いわき市の露天商が、原発事故で営業できなくなったとして
9,200万円の補償を東電に要求している。この手の補償を請求
したいところは山ほどあるだろう。

12
関東6県の個人、農家、企業は、軒並み何らかの被害を受けている。風が吹けば桶屋が儲かる式に思わぬところ
に被害は存在し拡大している。語学の研修を生業としている比較的大きな事務所なのだが、今年から警察官の
語学研修を受託したのだが原発で警察官が現地に行ってしまい、研修がキャンセルになったと嘆く友人がいる。
明らかに被害があるがどうなんだろう?
企業や個人に「原発被害補償手帳」を配ったらどうだろう。役人にはわからない原発の住民に与える被害の実態
と補償金の目安がわかるだろう。放射線への心配で晴れ晴れとしない心の被害、忍び寄る被爆による病の恐怖は
誰も補償できない。

 汚染肉牛が教えるもの
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放射性セシウムを含む稲わらの給餌による牛肉のセシウム汚染が当初の予想を大きく上回る1400頭近くも
判明した。確かに牧草地の草は食べさせないようにとは通達があったようだが、稲わらまでは気が回らない。
稲わらの高濃度汚染の発覚は、改めて関東6県の土壌の汚染の深刻さを感じさせる。放射能管理区域にいる
ほどの危険な放射線量が計測される地域に何万人もの人々が生活している現実の悲惨さを実感する。

稲わらよりも土の方がセシウムが蓄積しやすい。いま表土を計っても、
既にロータリーでかき混ぜられ30cm位は浸透し、表土の放射線量は低い
かもしれないが野菜栽培には深刻だ。
セシウム牛の堆肥はおそらく圃場にまかれてしまっているだろうし・・・

臭わない、味がない、見えない、人間の五感を超えた扱いにくいセシウム
の始末の悪さ。次から次へ循環してしまうしなやかさ、人間が到底共存で
きない物質セシウム、それを作り出す原発は、得るものより失うものの
大きさを感じるが・・・。

原発
 循環するセシウム
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セシウムで汚染された稲わらを食べた牛肉が結構大量に流通してしまった。
基準値の500ベクレルを相当上回っているものが多い。アメリカの基準値
は170ベクレルなのでやはり心配だ。

牛は通常1日40キロ程のエサを食べ40キロ程の糞をする。 30頭も飼育して
いると1日に1.2トン、通常は堆肥化して肥料となる。 牛が相当量内部被爆
しているので糞にもセシウムが含まれる。牛の内部に蓄積したセシウムは
30日程かけて50%が排出される。
牛
糞にも高い線量のセシウムが含まれ、圃場に肥料としてまかれると土壌が
汚染され、それを肥料とした野菜も汚染される。 セシウムの循環は、食の安全にとってまずい。 汚泥肥料も
有機質肥料として多く出回っている。 汚泥の放射線量が高いことは知られている。 汚泥もセシウム糞も処理
を誤ると循環するので注意が必要だ。地中に埋めれば地 下水を汚染するし、野積みすれば大雨等で河川等に
流れ出ることもある。汚泥も糞も 毎日出てくるのでたまる一方だ。

 肉牛は騒がれるが、野菜はどうなの?
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セシウムに汚染された稲ワラを飼料にした肉牛が出荷されていた。
ショッキングなのは、放射線ではノーマークだった白河市の農家の9万7,000
ベクレルという高濃度に汚染された稲ワラを飼料としていたらしい。 汚染稲
ワラを飼料としていただけで、枝肉がどの程度汚染されていたか不明だ。

白河市までこれほど高い放射能で汚染されていたとは、首都圏に住む我々は
わからなかった。 97,000ベクレルの稲ワラを食べた牛の枝肉が、どの程度
汚染されたのかもわからない。その肉を食べるとどの程度内部被爆されるの
かもわからない。

ワラ
昨日「食の見えない恐怖」を書いたが、今日は「わらない恐怖」になりそうだ。
白河市役所のHPによるとやはり相当高い。学校や保育園、公園など、平均して 0.6~0.8マイクロシーベルト/h が
測定されている。深刻な放射線量だろうと思う。 農地に置かれた稲ワラが高い放射線量ということは、農地は当然
同じ程度汚染されてい る。高い放射線に汚染された農地で栽培された野菜は、どの程度高い放射線量なのだろう?
肉牛は騒がれるが、野菜はどうなの?

 「食」の見えない恐怖
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福島の肉牛からセシウムが検出された。既に流通して食べられてしまっているものもある。 規制値が500ベクレル
なのに4350ベクレルと約9倍だ。専門家は「500gのステーキを食べても健康に障害はない」という解説だった。
しかし関東一円にはセシウム137が大量にばらまかれ、水、大気、野菜、お茶
などおそらく結構な量のセシウムを我々は否応なく摂取させられている。 
蓄積を気にしているのに単品で言われても思いやりがないというものだ。
セシウムは摂取したら50%を体外に排出するのに1ヶ月から3ヶ月はかかる。
その間体内で24時間被爆しているのだから神経質になるのは当然だ。

「食」の見えない恐怖が多い。焼き肉店のユッケ事件、キュウリだモヤシだ
と大騒ぎの ヨーロッパのO-104、介護や児童の食の現場で多発するO-157、
その上セシウムや ヨウ素の見えない恐怖。しかしセシウム恐怖が桁違いに怖い。

foods
 第3の被災地
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  千葉県柏市は10日、市内の清掃工場で発生した焼却灰から、1キログラム当た り7万ベクレルを超える放射性
セシウムを検出したことを明らかにした。
清掃工場となっているので家庭ゴミが主であろう。 市民が放射線量を下げる目的で、草刈りや樹木の枝・葉の
剪定など除染したものが可燃ごみとして焼却灰になったのだろう。 あまりに放射線が高いので焼却灰の埋め立
てができないという。
毎日排出されるので溜まる一方で国の指針もなく行政は困り果てている。 市外への搬出は許されないだろうし
若い世代の人口も多く心配。 埋め立て近隣は反対するだろうしセシウムは半減するのに30年全滅するのに80年
かかる。 チェルノブイリで25年経っても半減していない。 削り取った土壌や糞尿、汚泥の線量も高いので処理
は難航するだろう。
ホットスポットといわれる柏市、我孫子市、流山市などは深刻な課題を抱えた第 3の被災地となった。

 原発がなくても頑張れるかもしれない
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原発は危険だが電力事情を考えるとやめられない。 原発の安い電力を求める産業界が弱体化し国際競争力が
失われ海外へ出て行って しまうという。
本当にそうだろうか?
日本の優れた商品を「原発電力を使わない環境に優しい商品」としてアピー
ルし、高い電力代金を上乗せし販売できないだろうか?
風で織るタオル」は風力発電の電力で織機を動かして作られたタオルで
高価だが 海外でも評価され人気で、安い中国産に一矢を報いた商品である。

世界の流れで環境商品は評価されている。できればCO2も少ないものがよい
ので 自然エネルギーの活用の効用はあるはずだ。 高性能、優れたデザイン
など日本商品の特徴に加え「原電フリーの環境に優し い商品」で 世界を
再びリードできる。

風力
 原発の是非は、原発の発電コストで計れない
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原発は発電コストが安いということが推進論者の論拠である。 しかしコスト計算が政府(経産省)も電力会社も
ブラックボックスにしていた経緯があり、誰も正確な数値をはじき出せていない。 原発から出る放射性廃棄物の
処理は全く目処もついていないので、 当然コスト計算もはっきりしていない。

廃棄物は各事業所でも入れない出さないということが基本だ。 原発も原発の所在地で廃棄物を処理保管を原則に
すればいいと思う。 日本で廃棄物を受け入れる地域は少ないはずで、ましてや放射性廃棄物は少ない。 発生場所
で処理するのは他の産業では至極当然に実行している。
原発は自然に日本から退場させられる。

 都内でも油断できない!
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先日、都内の放射線量の調査を日刊ゲンダイが公表している。 臨海部の有明で2.91マイクロシーベルト、
ほとんどの地点で0.10マイクロシーベルトで、文科省が発表しているデータの2~3倍だったという。
NHKや政府発表の数値を2倍~3倍かけ算して計算していた庶民の判断は正し
かった。 野菜のベクレルも公表されているが同じ計算をしているのだろう。
毎時0.2~0.3マイクロシーベルトの数値が出た地点も多かったという。 年間
に直すと1.75~2.62ミリシーベルトになり、年間の1ミリを超えている。

強い放射線を発するところに近寄らないことが大切だが、あいにく子供は放
射線が 溜まりやすそうな木陰や草むら、池、水たまりが好きだ。都内での話
であり切実だ。

 不思議で、気持ち悪いな〜
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  6月末東京電力をはじめ各地の電力会社の株主総会があった。 全部の電力会社で原発は推進することになった
という。 たった一度の事故や失敗で会社が背負いきれないほどの修復や補償金が掛かり、地域に計り知れない
損害を与えるというのに。 自己で責任を負いきれないリスクを超えて原発を推進する理由は何なのだろう。
しかも9電力会社のうち、1社も「原発は考え直す」という会社がないというのは気持ちが悪い。
戦時中の、勝てない戦争に突き進む日本の姿を重ね合わせてしまう。

 リンゴが売り切れ
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スーパーからリンゴが消えた。旬を過ぎて、おいしくない時期でもあり
セールっぽく売られているのだが、最近、売り切れが多いという。
察するところ、否応なく体内に蓄積したセシウムをリンゴでデトックス
できるとい う情報が流れたのだろう。

土壌が汚染されたのだから当然農作物にも滞留しているので、それを人
間が摂取するので当然体内にセシウムが蓄積される。人間がフィルター
となってセシウムを排出していくわけだ。
リンゴ
人間は、50%程度は短期間にセシウムを排出する機能がある。若ければ
短期間で、年をとるに従って長期間かかる。実はこれが一番確実にセシウム を土壌や農作物か ら除染する
方法なのだと言う。 それならばリンゴのペクチンが排出の効果があるのでリンゴが売れるというワケなのだ。
自己防衛は自分情報で、ということなのだろう。

 千葉、茨城で土壌から通常の400倍のセシウム 筑波大調査
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風評被害で悩まされた福島、茨城、千葉の農産物。
6月24日の茨城県庁の発表では 「茨城県内の農産物の放射性物質検査を
実施したところ、すべて検出されませんでした」と発表された。

しかし6月14日に筑波大、末木啓介准教授チームが調査した土壌汚染地
図が公開された。
原発から約200キロ離れた茨城県や千葉県の一部の土壌から、通常の
400倍の、1平方メートルあたり約4万ベクレルの放射性セシウム137
が検出された。

通常の400倍ものセシウムで汚染された関東一円の圃場から収穫された
野菜たちは当然汚染されていたわけで風評被害ではなく真性被害であろ
う。
土壌調査
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危険を察し自己判断で農作物の購入を控えた人々の鋭い感性と敏感
な行動に驚く。

放射線の人体への影響は「いまだにわからないことばかり」と言わ
れている。 「この程度なら安全」というメディアの発する安全神話
は信じにくい状況だ。

アイシェアが5月25日に発表の原発の事故における政府の情報公開・
発表に関する調査結果は右図。
グラフ

 自然環境の修理費は何よりも高い
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20兆円とも言われる原発の補償費。補償費は直接に損害が認められる人への
被害 補償、資産の損害の補償で自然環境を破壊した修繕費は含まれていない。
補償されない被害は、私たちの身の回りにも多かれ少なかれあり、被災地を
思うと口 に出来ない。泣き寝入りなのだろう。

茶葉の汚染でもわかるように関東一円、東海地方にまで及んでいるセシウム
等の土壌汚染は 退治するには80年もかかる。いくらお金をかけても修復でき
ないのだ。 自然環境は脆弱で破壊はたやすい。しかし自然環境の修復は世の
中で一番お金が 掛かる。
1
BPのメキシコ湾の原油流出は、即座に2兆円もの損害金をとられた。 エクソンのタンカー事故、有明海のギロ
チン塀も元に修復するには建設費の何倍もかかる。 原発がもたらした自然環境破壊は計り知れず、国家予算で
も償いきれないのだろう。 自然環境の修復ほど高いものはない。

 福島の知人農家
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  今日、福島県の浪江町と双葉町で有機栽培で農園経営をしていた2人の知人の消息 が分かった。どっぷり
避難区域内なので何も持たず3月11日に緊急避難した。 双葉町の知人は千葉県に移住し、休耕地を借りて
農業をはじめたらしい。近いうち に行ってこようと思う。
浪江町の知人は震災後、奥さんに子供を連れて離婚され、一人ぽっちになり北海道を目指したが、高速料金は
1000円だったが青函フェリーは通常料金で、お金がなく北海道へ行くことがかなわず、群馬県に居るという。
ありふれた悲劇なのだろうが、有機栽培で苦労して農業に励んで来ていただけに やりきれない。

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 農家への情報もほしい
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静岡茶のフランスへの輸出で、強い放射線反応のあるお茶が見つかり空港で廃棄された。 放射性セシウムで
1キログラムあたり1038ベクレル、日本の規制値は500ベクレルなのに何故輸出されたのだろう。
フランスのサミットでも、この前の日中韓の首脳会談でも日本の食の安全をPRし、輸入を促進してくれるよう
に御願いしたばかりだ。 恥ずかしい御願いをするものだとは思っていたが・・・ いずれにしても恥ずかしい。

福島からは遠く300km以上も離れた静岡もこんなに汚染されているということを世界に知らせてしまった。

関東、東海一帯の農地は汚染されてしまっている。都市部は細かい放射線
データを計り始めたようだが、農地はコンクリートと違い洗い流されない
でセシウムが堆積してしまう。半減するのに30年、全滅させるのに80年
かかる。 農地も細かいデータを取り農家に知らせる必要がある。

ベクレルは、放射能の強さや量を表す単位で、 シーベルトは放射線による
人体への影響度合いを表す単位だが、例えば3ミリシーベルトの農地で採
れるほうれん草は何ベクレルになるのか、トウモロコシは何ベクレルにな
るのか具体的に示さないと多くの人を内部被爆 させてしまうことになる。

線量

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 デジタル・デバイド
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今回の原発に関する知識・情報量でインターネットが日常化している人とパソコン
スキルがない人との意識の格差が顕著に現れたことを痛感した。インターネット志
向人は、日に日に福島原発が悪い方に向かっていて、テレビや新聞のデータが全く
信用できないことを知っており独自にデータや情報を入手し判断している。

若いお母さんはコンピュータが得意なので「我が子を守る術」をわかっているが、
しかし、おいそれと引越しは出来ない。悩んでいるのだろう。
PC
農家は高齢化しているので新聞やテレビ情報が主で、農地の放射能汚染や農地等の放射線量が高いことを意識し
ていない。正確なデータが提供されていないのだから農作物への影響など考えることが出来ない。食の担い手と
して頼りなさを感じてしまう。


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 捨てる場所がない !!
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  安くて便利なものはたくさん売れる。 19世紀末から今までの経済発展は大量生産、大量販売に支えられてきた。
しかしその捨て場がなくなったものから消えていった。 アスベスト、ダイオキシン入りの農薬、・・・CO2も
地球上に捨て場が少なくなってきたのだ。

原発の可否が論議されている。 しかし原発から出る放射能廃棄物はリサイクルも難しく、最終廃棄物の捨て場が
ない。 物理的にも、地政学的にも、社会的にも捨て場は見つからない。原発はなくなる運命にあるのだろう。


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 ジオ・ビオスの施肥方法
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「チェルノブイリ事故報告書」によればセシウムの低減には窒素分の少ない
カリウム成分の多い施肥で低減効果が見られるという。作物への投与は少し
多い目が良いということだ。ジオ・ビオスの施肥は、畑の場合は圃場いっぱ
いに万遍なく蒔 くのではなく、種や苗を植える畝の部分に充分に蒔くことが
良いと思う。

ジオ・ビオスは完熟で優しい底力を持つ肥料であり土壌改良材なので、直接
根に触れても根焼することもないので畝蒔きをお勧めしたい。 従来のような
堆肥の圃場全体への大量散布は地下水を汚し,河川の汚濁を生む。環境保全に
は施肥の「必要なところに必要な量を」が、これからの農業には望まれるだ
ろう。
ビオス

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 農地でも表層土壌除去を
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 日本農業新聞 2011年6月16日

 放射性物質の除染

 

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6/16
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 国民が背負ったベクレル
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   武田邦彦氏のブログ
 ・原発事故中間まとめ(5) 国民が背負ったベクレル

  つまり国民一人あたり80億ベクレルというとてつもない量を、私たちはかぶり、これからの子供はそれを
  背負って生きていくことになる・・・

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 茶の放射能測定結果
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   静岡県では、一番茶(製茶)については、6月7日及び9日に県内茶産19地点で放射能調査を実施
 ・茶の放射能測定結果



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 放射性セシウム 低減技術開発へ
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 日本農業新聞 2011年6月7日

 畜産物ときのこ 農水省が研究
 今秋成果まとめ

 

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 放射能汚染地域マップ
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【日本共産党・東京都の放射能汚染マップ】
                    2011年5月31日更新版
東京都の放射線量マップ(日本共産党)

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マップ1



【大学・民間調査による放射能汚染マップ】
ホットスポットマップ
 (福島県福島市、郡山市、千葉県柏市、流山市、松戸市、埼玉県三郷市など

 大学や民間の調査により、周辺地区に比べて高濃度の放射線地域であるホット
 スポットの詳細が明らかになり始めました。この地図は、群馬大学の早川教授
 などによって作成されたとされています。
 米軍(アメリカ政府)の避難範囲であった半径80キロメートルほどの距離中心
 に土壌汚染が広がっているのが見て取れます。

マップ2


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 寡黙な人々への贈り物
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 小生の3反あまりの畑に今年も震災前日に植えたジャガイモが可憐な
花を咲かせている。冬に植えた空豆やタマネギも天に向かって鋭い莢や
葉先をのばし今年も間もなく収穫が期待できる。
 しかし何か昨年と違う。土への感謝や収穫の期待や喜びが素直に感じ
られない。広く関東一円を放射線物質で汚染された現実は、小生の住む
千葉県成田でも人々の心にさりげなく、そして深く突き刺さる。


 人々は大本営発表の放射線基準やモニタリングを信じていない。敵は
見えないだけにスーパーでもまず九州産の野菜から売れていたり、地産
地消はさりげなく避けていたり、人々の敏感さに驚く。
じゃがいもの花
 成田や八街のお茶が出荷制限されていたりするので当然一帯の畑に降り注ぎ、汚染されているのを感じている
のだ。大本営は情報の小出しにより多数の人々を大量被爆の犠牲者にしてしまった。  

 農家にとって田畑は「いのち」である。否応なく汚染されたこの悔しさも、寡黙な人々はひたすら耐える。
「ジオ・ビオス」は目ざとく被災地向けに作ったものではない。汚染の不安,安心な食を提供する使命、末永
く農業を続けていくための寡黙な人々への気休めでもいい、少しの安心への“よりどころ”となるためである。
                                           山口こういち



 
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